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かなこれ - かな子のレビュー! -

かな子が(主にお父さんのCDとレコードコレクションから)聴いた音楽の感想を書いちゃいますよ!たまには音楽以外のものも書きます!

Albert Ayler 「Spiritual Unity」

こんにちは!かな子です。

あくびしたら顎がやばかった(笑)
人生で初めて顎外れるかと思いました(笑)

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次はお歌の時間です。

今回かな子がお父さんのCD棚から持ってきたのはこれです!

Albert Ayler 「Spiritual Unity」 

Spiritual Unity

Spiritual Unity

 

フリージャズの名盤ということらしいのですが、かな子はソニック・ユースとかと変わらない感覚で聴いてます(笑)
ジョン・コルトレーン先生が「あいつみたいに吹きたい」とか言ったらしいですけど、何か通じるものがあったのでしょうかね。

かな子的には、(バンド編成やアレンジとか録音の違いはあるけれど)アイラー先生はコルトレーン先生よりすっきりしていて尚暴力的なイメージがあります。
コルトレーン先生のフリージャズは、正直ちょっとわからない(笑)特にアルバムをかけてすぐ鈴の音がするのはたいてい悪い意味でやばい印象が・・(笑)

でも最初評価が低かった音楽も何年かたって聴いたらかっこよさに震えた・・ってことも実際に経験しているので、たぶんコルトレーン先生のフリージャズも、何年か後に、何かのきっかけで聴けるようになると思っています。それは疑ってないです。
たぶんコルトレーン先生はたぶんフリージャズの語法でシーツオブサウンドするから意味分からないのかなあ、と漠然と思ってます。

Albert Ayler 「My Name Is Albert Ayler

アイラー先生は暴力的・・と書いたばかりですが、"My Name Is Albert Ayler" という初期のアルバムが、1曲目の "Introduction By Albert Ayler" という曲がいきなりアイラー先生の自分語りで(笑)、そしてその声が予想外に線が細いというか、静かで優しいんです。
でもこっちはその後の音楽を知っているせいか、「スカンジナビアに来て、僕は自由を感じる・・とても自由だ(狂気)」みたいに聞こえるのがまたかっこいいです(笑)

マイ・ネイム・イズ 【HQCD】

マイ・ネイム・イズ 【HQCD】

 

 

Albert Ayler 「Spiritual Unity」の聴きどころ

かな子がお薦めするこのアルバムの瞬間です!

・ 1曲目:2分08秒
・ 2曲目:1分59秒
・ 4曲目:4分00秒頃の音
・ 4曲目:終わり際のコントラバスの弦がビビるとこ

狂気なんだか激情なんだかって演奏は置いておいたとしても、サックスの音色として聴くと、実に色んな表情を見せ、とても良い音色に思えます。

ジャズはコントラバスの音もちゃんと聴こえるものが多いってとこが好きな理由の1つなのですけど、このアルバムのベースもかっこよくて、「ああ、このベースの人いいなあ」と思って見てみたらゲイリー・ピーコックじゃないですか!なるほどいいわけだ。
キース・ジャレットと組んだりしてる人ですねー。 

Standards 1

Standards 1

 


Albert Aylerの最期

しかしそんなアイラー先生は1970年11月25日に水死体で発見され、34歳で人生の幕を下ろします。自殺と推定されているようですが、実際どういう経緯だったのでしょうね。こういう音楽を演れる人だから、色々使い果たしたのかもしれないですね。

 

 

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なんとアイラー先生は駆け出しの頃、リトル・ウォルターと一緒に活動してるんですよ!
でも録音が残ってるのかどうかは、ちょっとわからなかったです。 

ヘイト・トゥ・シー・ユー・ゴー+2

ヘイト・トゥ・シー・ユー・ゴー+2

 

 そのうちこのアルバムについても書きたいと思ってるんですけどね・・


書籍でも、アイラー先生の名前がどかんと出てるものがありますよ。 

東京大学のアルバート・アイラー : 東大ジャズ講義録・歴史編

東京大学のアルバート・アイラー : 東大ジャズ講義録・歴史編

 

 

東京大学のアルバート・アイラー : 東大ジャズ講義録・キーワード編
 

 これ、2冊とも、かな子も読みました。お薦めです。


もう1冊、これは読んでないのですが、タイトルがかっこいいのでいつか読みたいと思っている本です(笑) 

破壊せよ、とアイラーは言った (集英社文庫)

破壊せよ、とアイラーは言った (集英社文庫)